
コオイムシという虫を知っていますか?
コオイムシは、冬にも湿っている田んぼや浅い湿地で見られる、タガメと同じグループの水生昆虫です。
体長は20mmくらい、見た目はタガメにそっくりです
近年、全国的に数が減りつつあり、環境省のレッドリストに「準絶滅危惧種(NT)」として掲載されていますが、すずめ農園の田んぼではとてもたくさん見られます
コオイムシのマーキング調査1、2は、生物調査で用いられる「標識再捕獲法」という方法を使って、すずめ農園の田んぼにいるコオイムシが何匹くらいいるのかを調べるプログラムです。
標識再捕獲法は、
1、対象のいきものをできるだけ多く捕まえる
2、捕まえたいきものを数えて、印を付ける
3、元の場所に放す
4、後日再びいきものをできるだけ多く捕まえる
5、捕まえた数と、印のついている個体の数を数える
この手順で、一回目に印を付けた数と、2回目に捕まえた数、印のついていた数の比から、全体の数を推定する方法です
今回はこの調査方法を使って、すずめ農園さんの田んぼのコオイムシの 数を推定します
5月17日(日)の調査では採集と印付けを行い、5月23日(土)の調査で全体の数の推定ができます
○ある種類のいきもの(今回はコオイムシ)を徹底的に捕まえてみたい方
○昆虫採集から一歩先へ進んでみたい方
○算数・数学を動物調査に活用することに興味のある方
○野外での動物の生態研究に興味のある方
・使い慣れた網や虫かごがあるようでしたら、お持ちください
・すずめ農園の田んぼでコオイムシ採集
・根白石市民センターに移動して、少しだけ標識再捕獲法のお勉強
・オスメス分けて数をカウント
・コオイムシにマーキング
・すずめ農園の田んぼにコオイムシをすべて逃がす