見る機会が多い足跡
タヌキ 丸みのある足跡 |
キツネ 足跡が直線状に並ぶ |
ニホンリス チョウチョみたいな形の足跡 |
ニホンノウサギ Y字型の足跡。ちょんちょんぱ、って感じ |
宮城の里山には、タヌキやキツネ、ニホンリス、ホンドテンなど多くの哺乳類が暮らしています。
でも、これらの多くは夜行性で、姿を見る機会はなかなかなくて、ほんとにいるのか、いるならどんな暮らしをしているのか、
を想像するのはなかなか難しいと思います。
冬になって雪が積もると、これらの動物は足跡を残してくれますので、足跡を追跡することで、その動物がどちらの方向に進んだか、 走っていたのか歩いていたのか、どんなルートを使っているのか、などを推測することができます。
仙台市でありながら、野生動物の生活圏にほど近い秋保二口の林の中で、足跡の情報から、動物の行動を想像してみましょう
・雪の中を、スノーシューを履いて歩いて、足跡を探します。とても寒いので、「過剰かな」と思うくらいの装備をお勧めします
・必要な機材は、すべてこちらでご用意します
・室内でイントロダクション
・屋外で足跡探しの観察(1時間弱の予定)
・室内に戻って振り返り
・今日の発見シートまとめ
・まとめ
タヌキ 丸みのある足跡 |
キツネ 足跡が直線状に並ぶ |
ニホンリス チョウチョみたいな形の足跡 |
ニホンノウサギ Y字型の足跡。ちょんちょんぱ、って感じ |