秋保二口ビジターセンター

2025年2月1日(日) 10:00〜13:00

アニマルトラッキング

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宮城の里山には、タヌキやキツネ、ニホンリス、ホンドテンなど多くの哺乳類が暮らしています。
でも、これらの多くは夜行性で、姿を見る機会はなかなかなくて、ほんとにいるのか、いるならどんな暮らしをしているのか、 を想像するのはなかなか難しいと思います。

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冬になって雪が積もると、これらの動物は足跡を残してくれますので、足跡を追跡することで、その動物がどちらの方向に進んだか、 走っていたのか歩いていたのか、どんなルートを使っているのか、などを推測することができます。

仙台市でありながら、野生動物の生活圏にほど近い秋保二口の林の中で、足跡の情報から、動物の行動を想像してみましょう


○ 日時 : 2025年2月1日(日) 10:00〜13:00

○ 場所 : 秋保二口

○ 持ち物 : 防寒着、 かいろ、 手袋

・雪の中を、スノーシューを履いて歩いて、足跡を探します。とても寒いので、「過剰かな」と思うくらいの装備をお勧めします

・必要な機材は、すべてこちらでご用意します

○ おおまかな活動内容

・室内でイントロダクション
・屋外で足跡探しの観察(1時間弱の予定)
・室内に戻って振り返り
・今日の発見シートまとめ
・まとめ

○ 参加お申し込み・お問い合わせ先

秋保二口ビジターセンター


見る機会が多い足跡

タヌキ

丸みのある足跡

キツネ

足跡が直線状に並ぶ

ニホンリス

チョウチョみたいな形の足跡

ニホンノウサギ

Y字型の足跡。ちょんちょんぱ、って感じ


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活動の様子


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