みどりの杜の自然観察会

2025年1月11日(土) 10:15〜12:30

冬の渡り鳥

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寒さが厳しくなってくる11月以降、北極圏やシベリアから、ハクチョウやカモなどの冬の渡り鳥が
日本各地に渡ってきます。
その距離は片道およそ4000km。冬の渡り鳥たちは8000km以上の旅を毎年繰り返しています

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仙台市若林区の仙台農業園芸センターみどりの杜のお隣りにある 大沼 は、仙台市街地からほど近い
ものの、多くの種類の渡り鳥が見られる水辺です。
観察を通して、冬の渡り鳥の生活について学びましょう


○ 日時 : 2025年1月11日(土) 10:15〜12:30

○ 場所 : 仙台農業園芸センターと大沼

○ 集合 : 仙台農業園芸センター

○ 持ち物 : 防寒着、 かいろ、 手袋

・大沼は風が強く、とても寒いので、「過剰かな」と思うくらいの装備をお勧めします

・望遠鏡、双眼鏡など観察に必要な機材は、すべてこちらでご用意します

・使い慣れた機材があるようでしたら、お持ちください

・小学高学年以上限定ですが、望遠レンズ+デジタル一眼カメラを使った撮影体験もできます(一台1000円)

○ おおまかな活動内容

・室内でイントロダクション
・屋外で渡り鳥の観察(1時間弱の予定)
・室内に戻って振り返り
・今日の発見シートまとめ
・まとめ

○ 参加お申し込み・お問い合わせ先

仙台農業園芸センター みどりの杜


大沼でよく見られる水鳥たち

オナガガモ

手前がオズ、奥がメス

マガモ

手前がオズ、奥がメス

オオバン

真っ黒の体、白いくちばし

コハクチョウ

くちばしの黄色いところに丸みがある

オオハクチョウ

くちばしの黄色いところが三角っぽい

カワウ

真っ黒の体、黄色いくちばし

カンムリカイツブリ

とがってる! よく潜る

ダイサギ

黄色いくちばし

コサギ

黒いくちばし

大沼でたまに見られる水鳥たち

マガン

くちばしオレンジ、額が白い

ヒシクイ

先が黄色の黒いくちばし

トモエガモ(オス)

顔に緑の模様がある

ミコアイサ(オス)

パンダ模様

コガモ(オス)

目の周りが青緑

ミサゴ

魚を撮るタカの仲間


活動の様子


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